新型コロナウィルスによる助成金等Part4

前回3/11の投稿から約1カ月経ちました。その間にウィルスはどんどん拡大し、遂に7都府県を対象に国の「緊急事態宣言」が発出されました。ここ北海道はしばらくは落ち着いていたのですが、一昨日あたりからまた感染者が増えだして第2波か!とも言われています。

国の支援制度は各種アナウンスはされていますが、はっきり言って、”遅い” ”複雑” ”???”  そう感じます。

「雇用調整助成金」については、Part1-3で書いてきました。北海道はいち早く特例適用で一部要件緩和になっていますが、7都府県も近日中に特例適用になると思います・・が、それにしてもこの「雇用調整助成金」は難解、煩雑です。事業主の方の負担は容易に想像できます。一部簡素化するとの話も聞こえてきますが、あまり期待できないかも、です。

「雇用調整助成金」は今までも書いてきたように、厚労省の助成金なので社労士代行ができます。そこでこれから書くのは、フリーランスを含む個人事業主に最大100万円と中小企業に最大200万円の「持続化給付金」というものについてです。

この給付金は経産省管轄で(おそらく)商工会議所(商工会)が窓口になると思われます。今日の時点ではアウトラインで、詳細は今後のようですが、収入(売上)が半分以下に減少していることを条件に減収分を補填するもののようです。

上記の「雇用調整助成金」と「持続化給付金」はごっちゃになりますね。ただでさえ、個人(世帯)への30万円給付の仕組みで、エッ!? となっているのですから、もう頭ごちゃごちゃです。

国難といえる現下の事態に政府も大変だとは思いますが、何かもう少し解りやすいアナウンスは出来ないものでしょうか!?

ただのクレームになったしまったような投稿でした。失礼しました。また書きます。

国の

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